2001-03-27 第151回国会 参議院 内閣委員会 第4号
そして、公益を守るためには、その中で権利というものはある程度、すべての国民の知る権利というものも公益との範囲内でやはり考えていかねばならないということは当然でございますので、情報公開法の基本的線にのっとってどのように対応するかということは、各都道府県の公安委員会に申し上げてございます。
そして、公益を守るためには、その中で権利というものはある程度、すべての国民の知る権利というものも公益との範囲内でやはり考えていかねばならないということは当然でございますので、情報公開法の基本的線にのっとってどのように対応するかということは、各都道府県の公安委員会に申し上げてございます。
それから瀬戸内海の例から、さらに水質、大気というような非常に大きな問題になっておりますけれども、当然私ども、未来を予知しなければならないという点で、世界の、たとえばハワイで調査した炭酸ガス量、それから鉛の量とかが上昇しているとかいうようなデータがあるわけでございますけれども、やはりアイデアルには、自然というものはインタクトにするという、その基本的線は全く賛成でございます。
したがいまして、そういう基本的線に沿いまして、いまの不動産業者とか——あるいは宅地分譲とか、そういうものを分譲することはいいけれども、ただ、所有権までもやがて侵害されるということになると、これはかなり問題でありますので、この点は慎重に検討して善処したいと思っております。
国民に奉仕するというこの基本的線からはごうまつも逸脱してはならぬものだと、私は考えているわけであります。
入国管理局におきましては、私が知っております限りは、帰国問題についていつも公正な態度をとられまして、そうかといってひいきの引き倒しでなくて、よく法律秩序を尊重されて、忠告が必要なときにはお出しになって、そして赤十字が人道と人権という基本的線に沿うてやっていくように管理局当局が御苦心なさっていることも私はよく存じております。
今回の処置はただいま私が申し上げるような基本的線の御了承をいただくならば、これはひとつ了解してやろうかというようになるのじゃないか。ただいま申し上げるように原則論そのものからいって例外に属する、かような意味で例外的措置をするんだ、そういう例外的な措置をするだけの理由があるかどうか。
○戸叶委員 そうしますと、一九六一年の日本が国連総会でとったその基本的線はいつまでも、そしてまたいかなる機関においても変わらないという態度でもって臨むということでございますか。
そこで、石炭の将来についての問題でありますが、政府としては五千五百万トンを確保する考え方でございまして、そして、この五千五百万トンを確保していく、また、その供給を続けていく、この観点に立ってのいわゆる炭価千二百円引きというこの基本的線を実は堅持いたしておるのであります。
しかし、金利そのものは、そのときの金融情勢、経済情勢によって左右されるのですから、一時的にごらんになりますと、ときに上ることはございますけれども、長期にごらんになれば、国際金利水準にさや寄せするというその基本的線をとっておる、かように御了承をいただきたいと思います。
この調査会におきまして、そういう基本的線について何らかの論議がなされたかどうか。あったとするならばその点を御説明願いたいと思います。
非常に残念でありますが申し上げませんで、ただいま政務次官から大へん理解ある御答弁でもありましたし、養鶏の効能書きを申し上げることは釈迦に説法であると思いますので略しますが、要するに養鶏振興のために、実は養鶏を農業経営に溶け込ませるという基本的線に立っての養鶏振興、なお鶏卵及び鶏肉等の価格の安定の問題、低廉なる飼料の入手の問題その他消流関係も考慮いたしまして、基本的に今政務次官の申された政策を織り込んだ
○一萬田国務大臣 ごく基本的線としまして、ただいまお読み上げになったような法律の趣旨は、これは私大いに順奉していいと思うのですが、また具体的な問題になると、やはり実際に即した取扱いも個々の場合にはあり得る。
これによって李承晩の方では日韓交渉に対するところの基本的線をすっかり明確にいたしたので、彼らは正々堂々と外交をやろうとしておるように見える。李承晩が正々堂々の態度をとったからといって、あの返信に掲げられておることをわれわれは納得するものではありません。
○松岡(松)委員 岡原局長にお尋ねしますが、今問題になつておる吉田書簡と清原刑政長官の通達との間の矛盾、これは前回から私がしばしば指摘して来たのでありますが、先ほど下田条約局長にもお伺いしますと、ケースごとに交渉されておる基点も吉田書簡にある、さらに迫られておる国連側との協定に対するこちらの主張も吉田書簡の基本的線によつておるものだ、こう言つておられる。
につきましては現在の政府が自由党であり、その自由党の性格が、とにかく従来の統制撤廃から自由経済に移行する過渡期において、自由放任の様相を呈し、無計画的であり、かつ場合によつては党略的臭味ふんぷん光るものなきにしもあらずという際に、かかくのごとき計画を持つた法案が提出されましたことは、われわれといたしましてはこれは一つの奇蹟とすら考えるのでありますが、この法案の趣旨は、むしろわが国民民主党の性格において、十分基本的線